2013年10月13日
新型MARS
MARSの図面を一新しました。図面を新規に引きなおしたことで、強度などを見直ししています。
正面図です。全長や機能、特徴などは従来と変わらず。
強度を考え、レシーバーやハンドガードの厚みを増やしています。
ガスシステムのシステム概念図。ピストンを保持しているのは三又の金具4つです。板バネ状になっており、ある程度熱膨張や振動を吸収します。ピストンは金具とガスプラグとしか接していません。
アッパーレシーバーとハンドガードを外した状態です。ガスブロックは2ピース構造で、それをネジでとめています。バレルにはステップとキー溝が彫ってあり、それにガスブロックを合わせて結合しています。
ガスプラグの切り替え部分拡大図。ガスカット→ガス小→中→大と切り替えます。一番左まで回すとガスプラグが外れます。
コッキングハンドル拡大図。
この位置まで後退させられます。
最大後退位置でハンドル部を引くと
コッキングハンドルが分解できます。
バレル結合部拡大図。バレルを留めておくためのネジが見えます。
レシーバー側には突起があり、ここがバレルの位置あわせをします。
バレルの固定は少々特殊な方法で行います。
バレルエクステンションがナット状になっており、それとバレルを結合する際の締め付けトルクでレシーバーに固定します。エクステンションを規定トルクまで締めたあと、正しい位置まで戻し、さらにそれをレシーバー左右のボルトで固定し、最後にバレル基部のボルトを4つ締めて、固定は完了です。
ロアレシーバー/マガジンハウジングに備えられたマガジンテンション。の拡大です。
正面図です。全長や機能、特徴などは従来と変わらず。
強度を考え、レシーバーやハンドガードの厚みを増やしています。
ガスシステムのシステム概念図。ピストンを保持しているのは三又の金具4つです。板バネ状になっており、ある程度熱膨張や振動を吸収します。ピストンは金具とガスプラグとしか接していません。
アッパーレシーバーとハンドガードを外した状態です。ガスブロックは2ピース構造で、それをネジでとめています。バレルにはステップとキー溝が彫ってあり、それにガスブロックを合わせて結合しています。
ガスプラグの切り替え部分拡大図。ガスカット→ガス小→中→大と切り替えます。一番左まで回すとガスプラグが外れます。
コッキングハンドル拡大図。
この位置まで後退させられます。
最大後退位置でハンドル部を引くと
コッキングハンドルが分解できます。
バレル結合部拡大図。バレルを留めておくためのネジが見えます。
レシーバー側には突起があり、ここがバレルの位置あわせをします。
バレルの固定は少々特殊な方法で行います。
バレルエクステンションがナット状になっており、それとバレルを結合する際の締め付けトルクでレシーバーに固定します。エクステンションを規定トルクまで締めたあと、正しい位置まで戻し、さらにそれをレシーバー左右のボルトで固定し、最後にバレル基部のボルトを4つ締めて、固定は完了です。
ロアレシーバー/マガジンハウジングに備えられたマガジンテンション。の拡大です。